有名なピョンヤンオンバン、真冬に一番の食品
【平壌1月18日発朝鮮中央通信】わが国の特色ある伝統食品の中にはピョンヤンオンバン(平壌温飯)もある。
平壌の4大食品の一つであるピョンヤンオンバンは主に白米の御飯に緑豆チジム(お好み焼きのようなもの)、鶏肉のあえ物、キノコ炒めを具としてのせ、それに熱い鶏肉の汁を注いで食べる食品である。
複数の地方にこれに類似した食品があるが熱い御飯の上に鶏肉の汁を注いで食べるのはピョンヤンオンバン固有の特徴である。
醤油(しょうゆ)の代わりに塩で味をつけて鶏肉の汁固有の味を生かしたのもこの食品の特徴であると言える。
平壌の人々は、冬に手作りの味噌(みそ)汁やチョンゴル(寄せなべのようなもの)と共に味が独特なピョンヤンオンバンを食生活にしばしば利用したし、特に祝日食品としてよくつくって食べた。
ピョンヤンオンバンで有名な食堂は黎明通りのオンバン屋である。
この食堂で見るにも風味が感じられる薬味と鶏肉に盛り合わせた豚肉、キノコ、緑豆チジムなどで具をした食欲をそそるオンバンに向かい合った客らは、おいしそうで熱いピョンヤンオンバンを食べると身が暖かくなり、力が沸く、冬の食品としては一番であると語る。
偉大な指導者
オンバンをおいしそうな匂いがするようにつくるにはただ鶏肉だけを使わず豚肉も共に入れればよいとし、調理法まで教えた。
「無形文化財展示会―2025」で展示会場を訪れた人々の心を楽しくした平壌特産食品であるピョンヤンオンバンの加工方法は2016年に平壌地方無形文化財に登録された。---
www.kcna.kp (2026.01.18.)